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『醉心』 はこんな酒
2010年で創業150周年を迎える蔵のコンセプトは“飲み飽きしない酒”。
水へのこだわりは強く、2年の歳月をかけて探し当てた超軟水の名水を使用して、やわらかく飲みやすい味わいの酒を醸している。
戦前から全国的にその名が知られ、かつて日本画の巨匠、横山大観にこよなく愛された「醉心」は、地元はもとより、広く世界に販路を持つ。
こだわりの究極の軟水で造る、飲み飽きしない酒
大吟醸から純米酒まで、飲み口の良いお酒を造る三原市の酔心山根本店。
2010年で150周年を迎える万延元年(1860年)に創業の蔵は、大正2年(1913年)に協会3号酵母を発見するなど、戦前から全国的に名高い蔵でした。
明治の中期に「醉心(よいごころ)」と命名された銘柄は、全国的な知名度の広がりもあって今の「醉心(すいしん)」と呼ばれるようになったと言われています。
そんな酔心を語るうえで欠かせないのが、横山大観の存在。
「酔心」は、日本画の巨匠、横山大観が終生愛飲した酒としても名高いお酒です。
大観は米の飯の代りに酔心の酒を主食としていたという逸話も残っているそうで、社屋には、大観が醉心に寄贈した数々の作品が収められている大観記念館もあります。
そんな蔵の味の決め手となっているのが、原料水へのこだわりです。
雑味のない、究極の軟水の水源を探すこと2年。使用する県中央部の福富町鷹巣山の水は、ミネラル分をほとんど含まない超軟水の名水です。
ミネラル分の少ない水は、味が薄っぺらになりがちだと言われていますが、それを解決するのが、長期低温発酵の超軟水仕込みを駆使した繊細な酒造り。
超軟水のきれいな水で、しっかりとした味がありながら、やわらかく飲みやすい見事なバランスの酒に仕上げています。
水源を覆うブナの原生林に由来する『ぶなのしずく』シリーズは、軽快かつなめらかな味わいで、女性ファンも多くいます。
また、醉心山根本店は、純米吟醸酒に先駆的に取り組んできた蔵としても知られており、『純米吟醸 稲穂』は、現在も酔心の売れ筋として存在感を示しています。
蔵元は早くから全国に販路を広げ、その流れで海外展開するのも早く、アメリカやヨーロッパ、アジア、中近東などに輸出されています。
成田や関空など、国際空港の売店でも採用されていて、帰国する外国人のお土産にもなっているそうですが、日本人のお客様から海外のバーで見かけた、という声もあるそうで、海外でも評価は良好のようです。
その一方で、この蔵元紹介の取材中、地元の人が買い物に来て、蔵で談笑していくようなローカルで気さくな一面も持ち合わせています。
横山大観画が愛飲してきた「飲み飽きしない酒」という蔵のコンセプトは、世界に販路を持つ今も脈々と息づいています。
蔵元より一言 支配人 浦邉 幸成氏
全国でも数少ない西国地酒の専門店だから、近所の酒屋さんでは、まず見かけない銘柄を揃えております。 ただし、在庫数が限られており、完売した場合・・・
次回入荷は未定!
在庫があったら、お早めにお買い求めください!まとめ買いもおすすめです。
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